Interview_02
サービス管理責任者小川
精神保健福祉士、社会福祉士、公認心理師として医療機関にて相談支援業務に従事。“患者様の味方になりたい”をモットーに支援にあたり、専門職としての経験を積む。その後、復職支援機関の立ち上げを担い、サービス・支援体制の構築方法、復職支援のノウハウを身に着ける。その中で、様々なメンタルヘルス問題に直面、精神医療領域、産業保健領域におけるメンタルヘルス不調の予防、再発防止等に課題を感じる。そこで”再発率0%を実現するサービスの提供”、“働きたい人が健全に働ける世界への貢献”を理念として掲げるリウェルと出逢い、自らが行いたい新しいサービスの創造に最も近いと感じ入社を決意。2022年に入社となる。
リウェルでは働く人が健全に働くために、個人及び企業にリワーク支援事業、復職支援事業を提供し、企業の利益向上と働く人の幸福に貢献する。ことを活動理念としています。
現在は
・個人へのサービスとして施設でのリワーク支援
・企業へのサービスとしてオンラインリワーク支援
を実施しています。その全体のプログラム、支援の部分に関しての中心となり、プログラム作成、ブラッシュアップなどを行っています。
また、メンタルヘルス不調予防に焦点を当てた新しいサービスなどにも着手していくべく、日々自己研鑽、情報収集などを行っています。
START
10:00個々に自身の体調やコンディションをモニタリング(セルフモニタリング)していただき、1日のスケジュールを確認。
認知行動療法、SST(Social Skills Training)等、集団でのプログラムの実施。
利用者様の日々の困りごとや課題についてヒアリング、傾聴を行い、適宜アドバイス等を行う。
支援の方針や設定している目標に関しての評価を行い、再度課題についての目標を提示。
利用者さまひとりひとりの個別支援計画を事業所として検討、意見を出しあい、具体的な目標設定を行う。
新しいサービスに対しての情報収集や資料作成。サービスのプログラムのブラッシュアップを図る。
これまでの自身の専門職としての経験を活かすことのできる仕事でサービス管理責任者として仕事ができる場所を探し、就職活動を行っていました。他の企業や事業所でも面接試験を受けましたが、リウェルは唯一メンタルヘルス領域の予防の部分も関わることができ、株式会社ということもあり、福祉の枠にとらわれない”支援”を展開することができるのではないかと考えたためです。
幅広い視野を持つことができる職場だと感じています。福祉の事業でありながらビジネスの一面も顧みる必要があることを認識し、そのなかで質の高いサービスの提供を考えることができます。
利用者さまが具合の悪い段階から回復し、就労するまで”健康に働き続ける”を支援する体制が整っています。プログラムもそれぞれの担当が検討しながら日々ブラッシュアップを図っています。企画力や専門性を高めることにつながっており、そこが魅力でもあると感じています。